アメリカ旅行記その４（3日目ＬＣＱ）－１

2009年8月29日ポケモンカードコメント (2)

タイトルにＬＣＱと書きましたが、ポケモンカードゲームをやらない人にはＬＣＱってなんのこっちゃ！？ですよね。
説明しますと、世界大会（2009 Pokemon World Championships）前日に、最後の参加枠をかけて戦う大会のことでLast Chance Qualifierの略です。
要は、敗者復活戦ですね。
日本代表選手に選ばれなかった我々の旅行の目的は、このＬＣＱに出て勝ち上がること
しかし、事前に告知されていたＬＣＱの通過人数、ジュニアはたったの4名ですって(ｱｾｯ！)
この4名に入らなければ、ウン十万と払ってはるばる来た意味がないわけで！？
費用に対する賭けが大きい為、私もはじめは無謀すぎ！と思いました。
カードゲームを理解しづらい世代の両親も当然そんな思いだったろうと思うのですが、私の母も夫の母も、アレコレ意見したところで無駄に終わることもわかってるので、半ば呆れ気味で「ふ～ん」とか「へ～～」だの、両者ともかなり薄い反応でした
「まあ結果はどうであれ旅行を楽しんで来なさい」と、期待ゼロで送り出してくれました。

さて、ＬＣＱ当日の朝、父子は大会開始時間よりかなり早い時間に家を出るというので、私は、更に早く起き、朝食と昼食の準備です
炊飯器を持参して行ったので、大会中は朝昼夕食と全て自炊してました
（ちなみに去年は夫が一人暮らしの時に使っていた炊飯器を持参、今年は私が一人暮らしの時に使っていた炊飯器を持参。2台とも捨てて来てしまったので、来年はどうしようかしら？）
対戦中は昼休憩があまりないということで、毎日おにぎり（写真）を作って持って行きました。

夜は夜でかなり遅い時間まで対戦が続いていたので、ホテルの遠い我が家は外食する余裕なんてとてもなく、朝、夕食用のご飯をあらかじめタイマーでＳＥＴして行ったのは、とても便利でした。
3日間しっかり日本のお米を食べていたということは、体調的にもよかったように思います。

会場入りすると、既に沢山の人が思い思いにトレードしたり対戦したり・・・。
「今回はＬＣＱから密着しますんで！」とポケサンのカメラマンさんからは早速、小龍の着ていたＴシャツについて「コレみんな着てますよね！」とご指摘を受け、「撮らせて下さい」ってＴシャツのアップを撮影されたりも。
夫はその間、ひたすらトレードをしておりました。
そうこうしているうちに大会開始。

ドキドキハラハラの幕開けです。

（写真3枚目は）3戦3勝し、4戦目にて、負けちゃったところ
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おにぎりは市販のおにぎりみたいにできてますが、手作りおにぎりの包み紙なんです。
毎日肉ばかりだと流石に辛いんで、おにぎりは良かったですね。
去年は夜、炊飯器をセットして朝早起きしておにぎり作ってたんで、今年は随分と楽ができました♪

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