先日、プレイヤーズニュースでの赤羽氏のコメントについて意見をしました。
日曜のジムオフィシャルで仲間内で話したり、ネット上でのコメントを見たりしてふと思いついたので続きの意見をあげてみたいと思います。

−−−前回より引用−−−−−−−−
「交流できる環境作りに力を入れ長く愛されるような遊びを目指して行きたい」
交流できる環境...って、対戦する環境のことを言ってますよね。
今後は、ぜひ計画的に環境整備をして、楽しく研鑽できる対戦環境を整えてもらいたいですね。
−−−引用終わり−−−−−−−−−

では、対戦する環境って具体的には何のことですかね?

場所:
・?カード屋さんでのジム☆チャレンジ
・?百貨店でのジム☆オフィシャル
・?バトルロードやWHFでの大規模イベント
人:
・(a)近所の子供、友達
・(b)イベントを通じて出会った友達、仲間
・(c)ネットで出会った友達、仲間
情報:
・(?)公式サイトで公開される情報
・(?)公式サイト、電話窓口に寄せられる情報
・(?)仲間たちによるうわさ話
・(?)ネッターの人達が公開している情報
・(?)カードリスト、デッキレシピ、メタデッキなどの情報

こんな所でしょうかね。
今回は上記の内、情報について意見してみたいと思います。

先日、春道のレギュ変更がありました。
理由は「より幅広いプレイヤーのみなさまにご参加いただけるように」との事です。
実は、私は今回のレギュ変更にはとてもビックリしました。なぜなら、過去10年以上カードゲームをやってきてはじめての経験だからです。
カードゲームにおいて、ルールは肝の肝。一度決めたルールをホイホイ変えることなんてありえない!と勝手に思い込んでいました。

しかし、実際私もギャザの大会とポケモンの大会ではやり方を少し変えていたりします。
プレイヤーの考え方が違うように感じるからです。
ポケカがゲームとしてのあり方を模索している状況であるならば、他のカードゲームでの事例とらわれず、どんどん良い意見を取り込んで行くというのはありかなとも思います。
ただ、気になるのはどういうポリシーで、今回は何を持って改善であると判断した為取り入れたというのは、明確にしたほうが良いのではと思いました。

プレイヤーが望むことは十人十色でしょうから、すべてのプレイヤーに望むのは不可能です。
が、要所要所での説明をきっちりする事でポリシーを明確にすれば、プレイヤーの期待をコントロールすることは可能だと思います。

次に、顧客満足度調査(アンケート)を行い、改善につなげて行くべきではないかなと思います。
バトルロード、ジムオフィシャル、ジムチャレンジ、ジムトライアル、これらのイベントがプレイヤーに対してどのように思われているのか?
反省すべき点、プレイヤーに受け入れられている点はどんな部分なのか?
をちゃんとヒアリングすることにより、より費用対効果の良いイベントが実施できると思います。
どういう層の人が、どれだけのカードを購入し、どれだけ遊んでいるのか?どういった遊び方を望んでいるのか?というのをしっかり把握し、
より良い環境構築をしてもらいたいですよね。

世間に流れている情報は、環境のひとつといえると思います。
これをしっかり把握し、上手にコントロールすることで、やってみたいなぁと思う人を増やしたり、もっとやりたいなぁと思ってもらうことに繋げられるのではと考えます。

と、ここでこんな意見を書いても意味があるのだろうかと思いつつ、書くだけならタダだよね!ということで思ったことを書き綴ってみました。

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コメント

nophoto
てつやF
2007年2月6日20:36

カードを買った人のうち店舗大会を含む公式に参加している比率ってどのくらいでしょうか?0.1ppm位?
がんばって大会やっているカード店より、売りっぱなしの玩具店、スーパー、コンビニの方が圧倒的に多いので、コレクター99%以上なのかもしれませんね。
これもポケモンカードのの特殊性でしょうが、もっとプレイヤーを増やさないと!という危機感が無いのでしょう。
ポケモン以外のカードゲームは全くやったことありませんが、他のカードゲームでもプレイしないコレクターって言うのは居るのでしょうか?
麻雀やる人はたくさんいると思いますが、麻雀パイ集めている人なんて居ないと思いますが...
DPになって、新しいプレイヤーと出会えるチャンスが増えると良いですね。

ゆう
2007年2月7日0:12

 おおたにさん
 こんばんは、ゆうです。
 てつやFさん
 何を隠そう私は昔1997年は「遊戯王コレクター」でした。遊戯王辞めたのは「東京ドーム事件」があったためです。あの事件は本当に酷かった。

大谷龍
大谷龍
2007年2月7日6:26

ジム☆トライアルを結構まめにやっているのでプレイヤーを増やそうと言う努力は感じています。
しかし、ジム☆トライアルとジム☆チャレには結構距離があり、それを埋める手段がないのだと思います。

その為に、カード屋というチャネルを使ってプレイヤーを育成する
幼稚園のお友達を見る限り、プレイをしないのにみんな沢山カードを持ってますよね。
これは他のカードゲームでは類を見ない現象だと思います。
赤羽さんのコメントを見る限り、その現状に甘んじることなく環境を整えたいと言っているように思えるので、何とかしたいとは思っているのでしょう。

それを、カード屋と言うチャネルを使って育んで行くという誰でも簡単に思いつく発想が実現できないのは、なんか販売契約に関するしがらみがあるのかもしれませんね。

内部できちんとしたWin-Winの提案をして、関係者全員の企業利益に繋がると理解してもらい、ACTIONを実現化してもらいたいですよね。
そういう意味でも赤羽さんには密かに期待をしています。

nophoto
てつやF
2007年2月8日0:35

ゆうさん、おおたにさんこんばんわ
販売契約というより現状ではカード屋の負担が大きい割りに見返りが少ないのが問題だと思います。他のカードゲームはカード屋でしか扱っていないものもあると思いますが、ポケモンはその他の店で買うひとがほとんどです。
うちは地方都市のカード屋に通っていますが、ポケモンやるのは数人ですので、構築済みパックBOXで仕入れても不良在庫になるのではと心配でなりません。もう少しジムチャレ開催店に足が向く仕組みがあればと思います。
やはり親も巻き込まなければ続きませんので、ジムトライヤルに来る親にちゃんと売り込みを。「研鑽」という言葉を久しぶりに見ましたが、ポケモンカードをやることで、論理的思考ができるようになり、子供に集中力と落ち着きが付き、キレなくなりました。というデータを親に見せれば…捏造無しで。

楽しむチャンスは増えるように、スプリングロードの事前応募抽選はジュニアだけは全員出してあげればよいのにと思います。

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