■■■ 決戦直前! ■■■
2006年9月17日
この日は本当に長い1日となりました。

まず朝5:30に私だけ起床。
髭剃りや歯磨きなど一通り済ませ、5:45に子供を起こす。
子供はいつもみたいにぐずぐずはせず、以外にすんなり起きました。本人も今日は決戦の日だとちゃんと自覚しているようです。
ホテル内の階段を上り下りしたり、外に出てみたりと少し体を動かしてから朝食へ

6:00から着てる人なんて誰も居ないだろうなと思いきや、既にしおぽんさん(関東A代表)親子が来ていました。
その後も、6:30までの間にプレイヤーが続々とやってくるではないですか。
やっぱり、皆さん自己管理がしっかりしてますね。

朝食を食べ終え部屋に戻ってホントのホントの最後の練習
そして、集合時間ギリギリに1階に滑り込む

会場行きのバスに乗ると、横にワールドコンビ(Y野君、M田君)がいるではないですか。
話を聞くと、ワールドに出ると色々な物が貰えるのだそうです。
まず、参加するだけでディパック+ぬいぐるみ+カード色々
本戦に出るとなんとDSがもらえたそうです。さすがワールド、プライズもスゴイ!

会場はポケパークの目の前、綺麗なビルの7階でした。
大会と併設して「はじめて教室」 を行うようで、脇の方に対戦用の机が幾つか並んでいました。

そして時間一杯、とうとう決戦の幕開けです。

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ここで、知らない人もいると思うのでチャンピオンズリーグの対戦のルールについて、少し説明しておきますね。
大会は午前と午後の2部制
午前はホロンの研究塔以降のセットだけしか使えないホロン限定構築のスイスドロー4回戦
午後は通常スタンダードのスイスドロー4回戦
午前と午後は全く独立しているので、午前に当たった人と午後にまた当たることがあります。

勝ち点の計算方法です。
勝ち 3点、時間切れ勝ち2点、引き分け0点、負け0点
不戦勝は6−0勝利として扱われます。
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■■■ 決戦開始−ホロン限定構築戦! ■■■

子供の使用デッキ:フライサンダース(ベロリンガ展開)

◆ホロン?:中四国代表 O塚くん、デッキ:フライクイン
いきなりのフライゴンミラーです。
相手はクイン仕込の様子
フライゴンはある程度いることを想定していたのでミラー練習は十分やってました。
基本的に早くフライゴンを立てた方が有利となります。
ポワルン展開の場合、フライゴンexが先に立つと挽回が苦しいのですが、ベロリンガ展開の場合、δマインド(30)・δマインド(30)・しんかのいかづち(10)・ねんどうは(80)でフライゴンex対決の1ターンアドバンテージを稼ぎ出すことができます。
子供はそうそうにアメ×2からフライゴン&フライゴンexを立て相手をたたみかけに入ります。
相手は、押し込まれたところでやっとクインが立つ。しかし時既に遅くそのまま押し切りWIN
1勝目です。

そこで、周りのお父さん達が、「すごいですねぇ。ちゃんと自分で考えてやってるんですねぇ」 とビックリした様子。
東京には数人いるので都心部ジムチャレ参加者は見慣れていると思いますが、初めてうちの子供を見たご両親の方々は、自分の目で見るまで(こんなちっちゃな子がスタンダードなんてできるんかいな?)と思っていたんでしょうね。

◆ホロン?:東北代表 M田くん(ガラガラお父さんJr)、デッキ:フライバンギ
2戦目でいきなりワールドクラスとの対戦です。
もう少し後で当たりたいところですが、まあ仕方ないです。どの道超えなければいけない壁ですからね。

相手は開始早々赤バンギが立ち、デルタクラッシュ(70)でこちらのタネを狩り出す。
こちらはサポーターを引かず、何とかサンダースexを立て、逃げながら引いてきたタネを壁にして時間を稼ぐ。
バンギ相手にタネがトロピウスしかない時も、悩んだ挙句にトロピウスも壁に献上
いい割り切りです。事故っている状況で随分冷静に考えられています。マンタバンギとはかなり練習をしたので、後で挽回できることがわかっているのかもしれません。

そして救世主の[漂流者]、次のドローで[ドリル]!
今度はフライゴンexで反撃開始です。
相手は、赤バンギの後は引きが悪かったようで、すなおこしが活躍
マンタインと赤バンギの両方を落としてWIN
ワールドクラス相手に快心の2勝目です!

◆ホロン?:中部代表 マイット君、デッキ:レックジラーチ
2勝スタートで嬉しいのか始終ニコニコの子供。
こういう時が危ないんですよね。

相手は全く想定外のレックex、ジラーチex
しかし、δマインド(30)+ねんどうは(80)で落ちる、しかもタネで構成されたデッキには相性が良いはずなのですが...

子供は、手札が悪いのかひたすらに[したでとる]を繰り返します。
マズいです。フェイクでもベンチのポケモンにエネが付けたら[δマインド]してスーパーポケモン回収使わせなきゃ!!
そうなんです、子供にまだ教えていないプレイングがありました。
「フェイク」 です。
っていうか、これは教えることができなかったんです。
私は子供相手にフェイクを何度も見せてきましたが、やはりこれはさすがにレベルが高すぎるようです。
特に想定外のデッキ相手だと、見えているカードだけでデッキ構成を類推し、相手の次の行動を読んだ上でフェイクにより相手の行動を制限していかなければなりません。
もちろん、フェイクをするには相手の力量も換算する必要があります。本来入っているべきカードがない場合があり、こちらの仮説が正しくない場合がありますからね。
これって結構高等なテクニックですよね。

ギャザで青を使ったことがあれば、ポケモンでのフェイクはそんなに難しくはないんですけどね
やはり幼稚園児にはまだまだ立ち入れないレベルのようです。

数ターンかかり、やっとのことでフライゴンex登場。
すかさずベロリンガを下げ[ねんどうは]でレックを攻撃!
だめだよ、δマインドで一撃してからフライゴンexだよ。
ポイントショートでの50ダメージぐらい喰らっといていいんだよ!

予想通り相手は次のターン、スーパーポケモン回収。
無常にもコインは表!

その後も後手後手に回ってしまい、そのままLOSE
次第に表情が険しくなる子供の表情を見ていると、胸が詰まる思いでした。
負けが決まった時は、泣き出してしまいPCLから慰められる始末。
ただ、感心したのは他のジュニアの親の反応。
「泣くぐらい悔しいと思った方がいいんだよ!それがバネになるから」
ここに来る人たちは、勝負に対する取り組み方がやっぱり違うんですね。

しかし、さすが全国区。ちょっとでも隙があると全く勝負をさせてもらえませんね。
想定外のデッキ相手だと素の実力勝負となり、やはり分が悪いです。

◆ホロン?:関東A代表 しおぽんさん、デッキ:フライサンダース(ポワルン展開)
4戦目はフライサンダースミラー、しかし相手はポワルン展開&暴風入り
尖がったデッキ構成に仕上たうちの子供のデッキが若干有利です。

相手はポワルンでの大量ドローからスタート。しかしアメを引かない様子。
こちらはドリルが立ち、場が加速しはじめます。
[しんかのいかづち] からの[ねんどうは] と王道の攻撃が入り相手を押し始めました。
相手も[しんかのいかづち] から[ねんどうは] と遅れて場が整いましたが、ポワルン展開には逆転されることはなくそのまま押し切りWIN

◆午前総括
3−1、暫定3位という好スタート。
しかし午前のデッキは本当に良くできていたと思います。
私一人では絶対辿り着けなかったデッキなので、ジムメンバーに感謝感激です。
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■■■ 戦士の休息 ■■■
ここでお昼休みです。
用意された弁当はボリューム満点

子供にはちょっと量が多すぎでした。
私はというと、緊張の連続だったので油ものをあまり受け付けることができず、肉類はほとんど残してしまいました。
精神的な理由で食欲が落ちることはほとんどない私ですが、今日はさすがにきついです。

しかし子供は元気なもんで、しおぽんパパにちょっかい出して遊んでいました。
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■■■ 午後の部−通常スタンダード! ■■■

子供の使用デッキ:封印マグマ

◆スタン?:関西B代表 Y野くん、デッキ:ダイルピジョット
午後1戦目は、不戦勝を強く願いました。さすがにここでの6-0勝利は大きいですし、スタンは午前と違い実力差が如実に出ますからね。
が、運命の神様はそんなことを許してはくれず、よりによって世界チャンプのY野君との対戦です。

相手のデッキはダイルピジョット、タッチジュカインです。
勝てない相手ではないですが、相性としては悪いデッキです。
午後のデッキを一通り見ておきたかったので他のプレイヤーの対戦を見ている隙に、うちの子は鬼回りをしたのかどんどんサイドを取っていた様子。
私が戻ってきた時には、サイド5枚目を取っていました。

えっ、5枚目!4枚で止めなきゃダメじゃないの?幹部で一発逆転されちゃうよ!
スキあれば [ちょくげきだん] でベンチポケモンのHPを落としておかないと...
私の予想は大当たり、さすがワールドクラスは冷静です。
5枚までは取らせていたんですね。きっちり幹部でこちらを手札を破壊後、エネのついたメインアタッカーを撃破
その後も、[ひきずりだす]でエネのないグラードンを呼び出して、一回殴らせたら逃げるを繰り返し、きっちりダメージをコントロール。
うちの子は冷静さを失ったのか、ちょくげきだんでの1点集中もせずひたすら最高ダメージで闘おうとする始末。
うーん、やはり幹部のショックから立ち直れなかったか、ハァ...

世界チャンプの壁が大きく立ちはだかったのでした。LOSE
しかしY野君は対戦の間、始終私の方を意識し、勝った後はトイレに立って私の肩をポンと叩き「勝ったよ!」と一言。
スゴイ奴ですョ、彼は。親子共々叩きのめされました。

そして、事件はここで起きました。
なんと、午前1位2位が引き分け!チャンピオンズリーグでは引き分けは勝ち点ゼロ、つまり負けを意味します。
そして3位のうちの子供も負けて、午前1、2、3位が揃って勝ち点ゼロスタート。
波乱の大混戦の幕開けです。

◆スタン?:東北代表 M田くん(ガラガラお父さんJr)、デッキ:ガラガラライチュウ
1戦目負けたので、次こそは不戦勝に!という祈りもむなしく、更にワールドクラスの壁が立ちはだかります。
午前に引き続きガラガラお父さんJrとの対戦です。

私はこの辺から緊張・疲れ・落胆などが入り混じり頭がこんがらがってきており、M田くんとマイット君を混同していました。
M田君ママが、「午前は負けたので午後は勝たせてもらいますよ♪」と言っていたのですが?あれっ午前うち負けたんじゃなかったっけ?と勘違いする始末。
相手のデッキも封印マグマだと思い込んでいました。

しおぽんパパがビデオの望遠で相手のデッキを見て「ガラガラライチュウ」と教えてくれ、やっと状況が理解できました。
しかし、ガラガラライチュウとは...
M田君のお父さんは残念ながら仕事の都合で今回は欠場せざる得なかったそうです。
なので、思いを託されたって事でしょうかね。

相性は...微妙ですね。
岩は効きませんがパチパチがグラードンに入りザングースは闘弱点。こちらの封印・砂漠・祠は全て無駄カードになりますが、それは相手も同じことでしょう。

お互い非exデッキなので長期戦にもつれ込みました。
こうなるとワールドクラスの本領発揮です。きっちりサイドをコントロールしてスクランでカウンターしこちらのメインアタッカーを落としてきます、痛恨の午後2敗目。LOSE
Y野君しかり、まったくこいつらのプレイングはジュニアレベルを凌駕しています。凄すぎです。

ということで、午前の貯金を使い果たし、とうとう後がなくなってしまいました。

◆スタン?:中部代表 マイットくん、デッキ:封印マグマ
今度こそは不戦勝に...
もちろん、今回もこの願いは儚く散りました。
相手は午後不調のマイット君。封印マグマはかなりメタられて居たようですね。
まあ、中部と九州はマグマで勝ち上がってきたわけで、メタのど真ん中ですから当たり前の結果なんですけどね。

今日のマグマはうちの子供を含めて3人、このミラー戦はうちの子供にとっては今大会一番の正念場となります。
マグマミラーは結構練習をしました。が、しょせん付け焼刃のマグマです。
本家本元のマグマ使いには苦しいところです。

序盤、ワザマシンを先に引いたうちの子供が一歩リード。1体落とします。
相手はザングースが出てきて、ベンチ育てに入ります。
やりました、完全にパターンに入りました。こちらもベンチを育てに入り、相手のベンチに[ちょくげきだん]...のはずが?

えっなんでバトル場のグラードンに3エネ目つけてんのサ!
こっちのグラードン既にすりつぶすで致死量だってばさ。
えっ、なんで[すりつぶす]でザングース倒してんのさ、ザングースに逃げるエネ付けさせるかハギ使わせるかして手札消耗させなきゃダメじゃん!
この練習、何度もしたジャーん!

そうです、うちの子供はマグマミラーの勝利パターンを自分の物にしていなかったのです。
思い返してみれば、いつも私がこのパターンにハメ、ポイントを説明をしているだけでした。
自分の知恵にまでは昇華できていなかったのです。

そこからは完全に相手のペース。
マグマエネからの[すりつぶす]で3エネついたグラードンを落とすと、ハギを絡めたヒットアンドアウェイ。
子供は、苦し紛れにエネのついていないグラードンにマグマエネを付けて[ちょくげきだん]をする始末
いくらなんでそりゃだめだろっ
私は、(長かった夏が終わった!)と大きく落胆し、椅子に座り込んでしまいました。
横に居たお義母さんが、私のことを慰めてくれました。

10秒ぐらい座っていたでしょうか?
ここまで一緒に闘ってきたんだから、最後まで見届けてやるのが私の務め!と見るに耐えない対戦でしたがしっかり目に焼き付けることにしました。
するとどうでしょう、マジハンで相手の3エネついたグラードンをベンチに戻し、エネなしのグラードンを呼び出しているじゃないですか
ベンチのグラードンは...80ダメまでいってる!

そうです、子供は子供なりに逆転の方法を考えていたのです。
とにかくエネのついたグラードンにダメージを乗せ、マジハンでの逆転を狙っていたのです。
その後、相手はハギもエネも引かず、こちらはエネが2枚きて快心の[ ちょ く げ き だ ん ]!
その後、3エネ目が来て[すりつぶす]で場を殲滅。WI−−−−N!

すごいよ、すごいよマサルさん!
あの状態から挽回するなんて!本当に、ヤリオルです。

◆スタン?:北海道代表 O和田くん、デッキ:ヌケニンゲンガー
この時点でマイット君が不戦勝決定、総計6勝確実で四天王確定。
もしかしたらそのままグランドチャンピオンもありえる状況です。
それを追うのが九州代表の女の子(封印マグマ)と中四国代表のO塚君(マンダカイロス)
しかし、O塚君は唯一勝てないバンギとのペアリング。総計5勝同士の彼らが当たれば相性でO塚君断然有利なんですが、午前と午後は全く別の戦い。午後の勝ち星の多い子同士のペアリングとなります。
午前の引きといい、午後のペアリングといい、O塚君は本当にこの日はついていなかったです。

熾烈なグランドチャンピオン争いと同様、四天王争いもかなり熾烈
関東AB代表のしおぽんさんとうちの子供が4勝で後を追っており、しおぽんさんはO塚君との直接対決、既に書いたとおり相性は抜群
うちの子は、この子本当にジュニアなの?と思えるような大きな男の子と対戦です。
相手のデッキは...ヌケニンんんん?
サイドが取れないジャンっ!って待てよ。[ぬけがら]が封印で止まるじゃん。
そうなんです、すごく相性の良い相手なんです。

終始安定した戦いを進め、サイド5枚でWIN!
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■■■ 激闘の果てに ■■■
こうして、長い長い戦いが終わりを迎えました。
O塚君は、相性どおり負け、6勝が2人、5勝が3人。グランドチャンピオンも四天王もサイド差で決まります。
っておい、サイドの枚数なんて覚えちゃ居ないよ。午後は結構とってた様な気がするな?
午前は...もう昨日の事のようでどうしても思い出せないよ。

しかし8回戦、よく集中力が続いたと思います。
9名による対戦なので、ほとんどの子は1回不戦勝がありました。
不戦勝がなかったのはうちの子供とY野君の二人だけ。
しおぽんパパ曰く、「勝ってるから不戦勝ないんですよ♪」とのこと。
確かにその通りだけど、やっぱり大変だったよねぇ。
そんな状況の中、対戦中は他の小学校高学年の子となんら変わりなく、頑張り続けていました。
それだけでもお父さんとしては120点満点をあげたい気分です。

しかし、勝負は勝負!
結果を出すために頑張ってきたんだから、なんとしても四天王になりたい所です。

どれくらい集計時間を待ったでしょうか?たぶん10分くらいだったんでしょうね。
私にはものすごく長く感じられました。
その間、子供はというと...楽しそうにしていたそうです。(奥さん談)
彼は一体どんな気持ちだったんでしょうね。どうも、システムが理解できていないようで、実際のところはなーにも考えていなかったようです。

そしてとうとう結果発表!
いつも通りジュニアからの発表です。
今日は「マコりん」お姉さんは来ておらず、PCLの「ミゾオ(?)」さんが発表します。

「4位 中国四国代表、O塚君!」

4位でないとすると、トップ2人は6勝なので、関東勢同士のサイド争いです。

「3位 関東B代表、翼君!」

『やったぁ!堂々3位、四天王入賞だぁ!』

子供は笑顔で表彰台へ向かいます。
私も表彰台の近くに移動。表彰台に登った子供を見た瞬間、涙が溢れて止まらなくなりました。

この光景を見るために、どれだけ頑張ってきたでしょう。
本当に良く頑張ったよ、奇跡だよ、ドリームズカムトゥルーだよ、最高だよ!

そして、2位発表

「2位 中部代表、マイット君」

そして「きゃぁー、やったぁという叫び声」
そうです、九州代表のお母さん。この時点で優勝が決定!
それはそれは嬉しかったようです。しかし、子供はいたって冷静。
この子は成田で最初にうちの子供とハーフで遊んでくれた女の子なんです。
本当に何から何までちゃんとできる、しっかりした子です。

しかし、長い戦いでした。
グランドチャンピオン、そして四天王のみんな、本当におめでとう!
そして、参加した全員に、心を込めて「みんな良く頑張った」と誉めてあげたいです!

今回、初めて全国区のレベルを目の当たりにしましたが、本当にみんな強いです。
どの子も、その地区では怪物的な強さなんでしょうね。
誰が勝ってもおかしくない、そんな戦いだったと思います。
(まあ、敢えて言うと、関東代表の二人だけちょっとラッキー出場って気はします。
関東Aはゴンベさん、Y田君、関東BはK田君、K一君、N美ちゃん、じょーねつさん、J君とツワモノぞろいでしたからね)

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