『心が変われば、態度が変わる。
 
 態度が変われば、行動が変わる。

 行動が変われば、習慣が変わる。

 習慣が変われば、人格が変わる。

 人格が変われば、運命が変わる。

 運命が変われば、人生が変わる。』

              (インドのヒンズー教の経典)

一見、「風が吹けば桶屋が儲かる」
みたいな感じですが、結構重みがある言葉です。

これは自分自身の視点から説かれていますが、態度と行動が変われば自分を取り巻く環境も変わり、環境が変われば他人を含めた人生が変わっていくと思います。

以前書いたマーフィーの法則と極論は同じですね。

『あなたの人生はいかなるものであるにせよ、あなたの考えた通りのものである。』
             ジョセフ・マーフィー(思想家) 

しかし、じゃあ心を変えるぞ!って思おうとすると、いったいどういう風に心を変えればいいんだ?
ってなっちゃいますよね。
偉大な人たちの言葉は、一般庶民には「猫に小判」なんですかね

で、私的に考えてみた結果

『笑う門には福来る』

に行き着きました。
ヒンズー教の教えより具体的ですよね。
でも、なぜ?という部分がすっ飛んでいるので、これだけだと単なる掛け声ですよね。

「とにかく笑ってみろよ、きっといい事あるさ!」っていう感じです。

ちなみに笑いについての効能は医学的に証明されてたりするそうです。
 笑いというのは体にとってよい影響を及ぼす。笑うことで
 頬の筋肉が働き動くことにより、ストレスを解消し、また
 鎮痛作用たんぱくの分泌を促進させ、ストレスが下がるこ
 とにより血圧を下げ、心臓を活性化させ運動した状態と似
 た症状を及ぼし、血液中の酸素を増し、さらに心臓によい
 影響を与えることから、循環器疾患の治療に用いられるこ
 ともある。
 (笑い. (2006, 6月 2). Wikipedia, . Retrieved 07:22, 6月 7, 2006 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php

ストレスが解消されるというのは良いですね。
ヒンズー教が教える「心を変える」というのは、
具体的には「プラス思考」「あきらめない気持ち」を常にもとう!
ということでしょうから、ストレスが少ない状態というのは重要だと思います。

アメリカの詩人がこんなことを言っています。

『辛抱すればこそ、成功が得られる。
 長い間、大きな声で扉を叩き続ければ、必ず誰かが、
 目を覚まして、開けてくれるだろう。』
                 ロングフェロー(詩人)

ストイックを通り越して、なんかサディスティックな感じが漂う言葉です。

リンカーンはもうちょっとモチベートされやすい言い方をしています。

『待っている人達にも何かが起こるかもしれないが、
 それはがんばった人達の残り物だけである。』
        エイブラハム・リンカーン(アメリカ合衆国大統領)

ということで、自分なりにこれらを踏まえ今回はこんな感じでまとめてみました。


『辛抱しているとき、がんばっているとき、そんな時は笑顔を絶やさずにいよう
 
 そうすることで、気持ちが変わり、行いも変わり、周りが変わってくる。

 その先にはきっと新しい運命が待ち受けているだろう。

 昔の人も、「笑う門には福来る」って言ってるし、

 難しく色々考える前に、初心に戻り、笑って人生過ごすのが吉』


そういえば、最近会社では笑ってるけど、プライベートではあんまり笑わなくなった気がします。
仕事はストレスが多いので、笑わないとやっていけないって肌で感じているからですかね。
ポケカも子育ても少しストイックになりつつあるので、ちょっと気をつけなきゃいけないですね

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