スタンダードは難しい．．

2006年4月5日ポケモンカード

以前、きせきの結晶発売前に少し時間が空いたので、スタンダードに手をつけてかけたのですが、きせきの結晶、春道とたて続きほったらかしになっていました。
春道後、実家に帰ったりしていたので大会離れをしていたのですが、店舗代表戦がガシガシ行われているようで、そろそろがんばらなきゃと思う今日この頃です。

ということでスタンダードを練習し始めたのですが．．．
練習するデッキは簡単に決まりました。
バンギラスです、ハイ。
子供がバンギラスを好きなのと、[封印バンギ]というお手軽なメタデッキがあるので、こいつを回すとこから再スタートです。

わかりやすそうなデッキなんで、すぐ覚えてくれるだろうと思っていたのですが、意外な落とし穴がありました。
[マッハサーチ]や[ニシキのネットワーク]で何を持ってきたらいいのかわからないのです。

例えば、《ポッポ》と《サナギラス》が待機している状況で、《ピジョット》まず持ってきて、進化させてからそいつの[マッハサーチ]で《バンギラス》を持ってくればいいということがわからないのです。
相手の場ににエネのない『マグカルゴ』と『ハスブレロ』がいて、こっちはエネばっちりな《バンギラス》が居座っている状況で、《封印の結晶》で相手の動きを止める、というのがわからないのです。

よく考えてみれば、確かにハーフではマッハサーチを多用する状況ってないですし、以前から親しんでいたルンカルはルンパッパを増殖させるのが主だったので、その時に一番適切なカードを持ってくる、といった戦略要素が伴う思考をしたことがありませんでした。

ということで、ハーフを練習し始めたころの初心に戻ってガンガンまわすぜ！と思いきや、スタンダードのデッキは準備するのに一苦労、回すのにまた一苦労、と今度は時間という制約が重くのしかかってきました。
挙句の果てには、子供は「ドラフトがしたいよう」と言い出す始末
改めて、ハーフというレギュレーションは、子供が楽しめるためによくできた遊びなのだな、と再認識しました。

ということで、スタンダードの練習はしばらくマッタリと進めていくことになりそうです。

後、私に会う機会がある方で、昔のカードが余っている方にお願いがあります。
《ビリリダマ》[じゅうでん] を恵んでください。[とかれた封印]を剥いてみましたが出ず、もちろんシングルでは実店、オークションともに取り扱っておらず、どうにもなりません。
どなたかよろしくお願いします。

ちなみにドラフトですが、ホロンの幻影のほうが面白かった気がします。
やりこんでいないからでしょうかね？でも、1進化を立てるのがとても大変で、うっかりエネコロロとかたっちゃうと手がつけられないのでバランスがどうかなと思っています。
また、40パック程度あるのに《ベリッパー》が一枚もなく《キャモメ》は意味もなく必ず後回しにされるという状況も起きています。
たね主体で戦っているときは、《アサナン》《エネコ》辺りが強く、無理やり闘エネをタッチなんてこともあったりなかったり。
二人でやっているせいですかね、やっぱりドラフトは4人以上でやりたいですね。