ハーフデッキ種類考察（1進化×2）

2006年1月30日ポケモンカードコメント (1)

♪♪ポケモンカード初心者の時に知りたかったことメモ♪♪

ポケモンカードゲームを始めたときに以下のことが知りたかったのですが、なかなかネットで情報を得られなかったので書いておくことにします。
特に小さい子供を持つお父さんは、トレーディングカードゲームというジャンル自体は初めての方が多いと思います。
試行錯誤で覚ていくにはあまりに辛いと思うので、デッキ構築の参考になればと思います。

●ハーフデッキの種類
デッキの種類は大きく分けると以下のようにカテゴライズできそうです。
　(1) 2進化×1 ＋ α
　(2) 1進化×2　←●今回はこれの特集です。
　(3) タネ主体
　(4) 化石

●1進化×2デッキについて
最もオーソドックスなタイプで組みやすく動きも安定していると思います。
高出力なポケモンと[しんぴのまもり]持ちを組み合わせるのが一番安定するのではないでしょうか？
以下の定石＋パターンを組み合わせることで、誰でも簡単に安定したデッキを組むことができると思います。

◆定石
　2×《マスターボール》
　2×《ワープポイント》
　4×《強いポケモンライン》
　4×《しんぴもち》or《強いポケモンを補完するポケモン》
　2×《オーキドはかせの研究》
　2×《クルミのリクエスト》
　1×《マサキのメンテナンス》or《オダマキはかせ》
　9×《エネルギー》
残り4枚はパターンによって様々

◆パターン1
ジラーチ [ほしのねがい] を積むと序盤の立ち上がりがかなり保証されます。

◆パターン2
[エネルギーリムーブ] を積むと、相手のテンポを崩せるのでターンのアドバンテージを取ることができます。

◆パターン3
積んでいるポケモンの特性を考えて、相性の良い[スタジアム]を積むことで攻撃性をアップできます。

よく使われるスタジアムはこんなところでしょうか
・《呪われたほこら》
ポケパワー持ちがいなければ相手のジラーチ[ほしのねがい]をつぶせて便利です。
・《不思議な大樹》
《ライボルトex》を使っているときは落ちたエネが拾えるのでメガショットを気軽に打てます。
・《宇宙センター》
《ソーナンス》[しんぴのまもり]をexでも倒せるようになります。
・《消えない炎》
《ブースターex》のポケパワーを増強します。

◆パターン4
ミュウex [オールマイティ] を積むとテンポアドバンテージが取れたり、大技が使えたりします。
特にラクライ[じゅうでん]を使った後にライボルトex[メガショット]を使うのはハーフの後攻有利を覆し先行ゲーにします。

◆パターン5
ドロー系のサポーターやトレーナー《ポケナビ》や《ポケモン図鑑》を積む
とにかく急ぎたい場合に積んでも良いのでしょうが、化石デッキに全く無力になるのでどうかと思います。そこまで尖がる必要はないでしょう、きっと。

◆パターン6
ビックリドッキリメカを積む
・《逆転マジックハンド》
相手ノーマルポケモンを落とし、相手にexを落とさせる事で発動条件をクリアし、相手のexを引っ張り出してフィニッシュします。
・《超古代ワザマシン[岩]》
少しずつダメージを与えた後、退化させ倒す場合
《ふしぎなアメ》で進化したポケモンをとめる場合などに使います。
《超古代ワザマシン[氷]》
化石デッキ相手に使います

●ポケモンは何を使うか？
強いポケモンラインを2組は集める必要があります。
代表的なものとしてはこんなところでしょうか？
ハッサムex
ライボルトex
ウィンディex
ブースターex
2進化デッキに比べると、高くつくので始めの頃は2進化から組むべきかもしれません。
（特に今はホロンの幻影で《ふしぎなアメ》が再録されましたし）
使っている感じからすると1進化のほうが安定した動きのような気がします。
特にハッサムシャワーズとかはお高くつきますね。